瀬戸内(広島)の新保利於(りお)主将(3年)が選手宣誓のリハーサルに臨んだ。

 緊張感から用意していた全文を言えず「ちょっと緊張で(言葉が)飛んでしまった。本番は、しっかりやりたい」と反省。21日にはチームメートに聞いてもらい、100回以上練習したが、校長の助言もあり、途中で内容を変えた部分もあった。だが「この甲子園で、3989校の代表としてベストをつくし、感動を与えられるプレーをすることを誓います」と声を響かせ、開会式本番に期待を抱かせた。