センバツに出場した駒大苫小牧が13安打で9点を奪い7回コールド勝ちで初戦を突破した。

 初回に打者11人、7安打で7点を挙げスタート。2回から5回までは無得点も、6回に弓田竜ノ介捕手(3年)の右中間二塁打などで2点を追加し試合を決めた。

 3回から綿路翔英、4回途中から北嶋洸太と、1年生2人が公式戦初登板し、綿路は1回1/3を1安打1四球、北嶋は1回2/3を1安打4三振無四球の好投。佐々木孝介監督(31)は「1年生は淡々とやっていて文句なかった」と話した。