札幌山の手が3日がかりの戦いを制し、3年ぶりの南北海道大会進出を決めた。

 2日、3日と連続で降雨ノーゲームになっており、再々試合。3連投となったエース柳沢和輝(3年)が、9回5安打1失点(自責点0)で完投し、勝利を呼び込んだ。

 原昇平監督(34)は「やっと終わりました。疲れました。でもやっている選手はもっと疲れていると思います」と話した。柳沢は「あしたからテストなんで、また頑張らないと」と苦笑いだった。