優勝候補の文徳が敗れ、プロ注目で高校通算43本塁打の萩尾匡也外野手(3年)が初戦で散った。
序盤に5点差をつけられる苦しい展開。相手バッテリーから警戒され、2四球と歩かされた。4回に二塁打を放ったが、3打数1安打とアーチは描けず。チームは猛追したが、1点届かなかった。
萩尾は試合後、仲間から離れ、1人球場の外へ。「みんなの顔が見られない。ごめん、ごめん…」と泣いた。「自分が打っていればという打席もあった。最後、どうにか自分に回って来て欲しいと思っていた」と九州屈指のスラッガーは唇をかんだ。
<高校野球熊本大会:必由館7-6文徳>◇2回戦◇12日◇県営八代野球場
優勝候補の文徳が敗れ、プロ注目で高校通算43本塁打の萩尾匡也外野手(3年)が初戦で散った。
序盤に5点差をつけられる苦しい展開。相手バッテリーから警戒され、2四球と歩かされた。4回に二塁打を放ったが、3打数1安打とアーチは描けず。チームは猛追したが、1点届かなかった。
萩尾は試合後、仲間から離れ、1人球場の外へ。「みんなの顔が見られない。ごめん、ごめん…」と泣いた。「自分が打っていればという打席もあった。最後、どうにか自分に回って来て欲しいと思っていた」と九州屈指のスラッガーは唇をかんだ。
【センバツ】豊川戦で顔面に死球受けた阿南光・井坂琉星は病院で「打撲傷」と診断 大会本部発表
【センバツ】健大高崎が3年ぶり白星 2年生コンビで完封リレー 学法石川33年ぶり白星ならず
【センバツ】第1試合で大会第1号飛び出す 阿南光、明豊、健大高崎が初戦突破/詳細
【センバツ】敦賀気比はサヨナラ負けで4年連続の初戦敗退 エース竹下海斗146球に「粘れた」
【センバツ】阿南光の監督が涙、井坂琉星の顔面死球後、ベンチ裏での会話を振り返り…