第100回全国高校野球選手権の地方大会が30日、終了。大阪桐蔭(北大阪)日大三(西東京)など4校が優勝を決め、5日に開幕する甲子園大会に出場する全56校が出そろった。

 春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)、今春センバツ準優勝の智弁和歌山(和歌山)など春夏連続出場を決めたのは11校。

 初出場は中央学院(西千葉)白山(三重)明石商(西兵庫)奈良大付(奈良)折尾愛真(北福岡)沖学園(南福岡)の6校。春夏通じて初出場は白山、折尾愛真、沖学園の3校。

 連続出場は聖光学院(福島)の12年連続、作新学院(栃木)の8年連続、花咲徳栄(北埼玉)の4年連続など。

 最長ブランクは東海大熊本星翔(熊本)で35年ぶり2度目。

 私立と公立の内訳は私立が48校、公立が8校(県6、市2)となった。