9年ぶり8度目の出場となる旭川大高(北北海道)の選手たちが、開会式で堂々の行進を行った。

 全56代表校中、1番最後に登場し、観客で埋め尽くされた甲子園の雰囲気を存分に味わった。

 青木亮樹主将(3年)は「歓声が聞こえたり、リハーサルの時と比べて人が多かったので、全然(雰囲気が)違いました。明日の試合が楽しみです」と振り返った。

 第2日の第4試合、佐久長聖(長野)との初戦へ向け、「相手はレベルが高い。向かって攻めていくことが勝ちへのカギ」と意気込んだ。