日大三(東京)が、勝利にあと1死に迫りながら、逆転サヨナラ負けを喫した。

3番の日置航主将(3年)が3安打4打点、7番の飯村昇大一塁手(3年)も3安打3打点と活躍。11安打で12点を奪ったが、9回に4点リードを追いつかれ、タイブレークに突入した延長10回にサヨナラ打を浴びた。小倉全由監督(61)は「選手たちはよく戦ったが、負ければ悔しさが残りますね。この1年間成長してくれた」と話した。