八戸学院光星(東北・青森)が2年前夏の甲子園のリベンジを果たした。

16年夏の甲子園2回戦で対戦。最大7点差を逆転され敗れた東邦(東海・愛知)を、7-3で破った。

1回表、打者一巡の猛攻で5点を先制。その後は8回まで無得点に抑えられたが、9回に3番武岡のバックスクリーンへのソロ本塁打などで2点を奪いダメを押した。

守っては先発のエース後藤が踏ん張った。1、5、7回に1点ずつを奪われたが粘り強い投球で逃げ切った。

16年夏の甲子園では7回表を終え9-2とリード。しかし甲子園の魔物に飲み込まれ9回裏に5点を奪われ9-10で逆転サヨナラ負けを喫した。