石岡一(茨城)は21世紀枠で春夏通じ初出場に、雰囲気は高まっている。

川井政平監督(44)は「みんなワクワクしてます。高揚している」と選手の様子を感じ取った。エースの岩本大地投手(3年)は観戦経験もなく、全く初めての甲子園。雨でグラウンドには立てなかったが「茨城の球場にはない雰囲気でした」。室内ブルペンで立った捕手に約20球を投げた。