第101回全国高校野球選手権(8月6日開幕=甲子園)の南北海道札幌地区、北北海道北見地区の組み合わせが14日、決まった。

東海大札幌は17年夏以来6季ぶりの道大会出場へ、原点回帰する。今春は地区3回戦でセンバツ帰りの札幌大谷に4-5で敗れた。大脇英徳監督(43)は練習では指導法も含めて模索段階。10日には大学選手権を観戦し「やっていることはどのチームも変わらない。自分の中の原点はケンカ野球。向かっていく強い気持ちでいく」と話した。