札幌創成はゴミ拾いで徳を積んで!? 2年連続南大会切符を手にした。昨秋、大川賢吾主将(3年)を中心に選手間で道路のゴミ拾いなど日常生活にも及ぶチーム内の新ルールを策定。

今では連れだって帰宅する際、ゴミを奪い合うほど徹底している。6回に決勝の左前適時打を放った大川は「ゴミを1個拾う度に1本安打が出るという気持ちでこれからも拾います」とはにかんだ。