新発田農が村上を11-8で破った。両チーム併せて30安打の乱打戦を制した。

5回を終え、7-7と序盤から打ち合う展開。6回に沼沢竜馬(2年)が決勝の中犠飛を放ち、競り勝った。倉繁正志監督は「春ごろから打線に力が付いてきた」とチームの成長が出た試合を振り返った。

次戦の相手、中越については「昨夏の覇者で強いチーム。試合を楽しみたい」と話していた。