帯広農は昨年準優勝校に挑んだが、投打に力の差を突きつけられた。

投手陣は計3投手で17安打8失点。打線も3回に青山主将が足で稼いだ内野安打1本のみと振るわなかった。それでも7年ぶりに地区突破でつかんだ舞台。同主将は「今年こそはと思って北大会にはなんとか出られた。(ベンチ入り7人の)1、2年生を中心に、来年はどんどん勝ち上がって欲しい」と後輩に託した。