札幌平岡は3季通じて初の道大会で勝利はならなかったが、過去公式戦4戦全敗の札幌国際情報から、97年夏(2●11)以来22年ぶりに得点を奪った。

1番木村が5回2死二塁、右翼への適時打で、同校の道大会初得点を刻んだ。「今まで先輩たちが0点だった相手から点を取ることができて良かったけど、守備で2失策してしまい、後悔している」と、目を赤くしていた。