日本投手は3人目の飯塚（習志野）

3番を124キロスライダーで遊ゴロ。4番を一塁ライナー。5番に141キロ直球打たれ中前安打。6番を遊ゴロに仕留め試合終了

スペイン対日本　9回表から登板した飯塚（撮影・横山健太）

スペイン対日本　スペインに勝利し笑顔を見せる佐々木（右）（撮影・横山健太）

スペイン対日本　試合を終え、握手を交わす日本とスペインの選手たち（撮影・横山健太）

スペイン投手は2人目の右腕エルナンデス

8代打水上　投ゴロ

9代打宮城　遊撃内野安打（代走鵜沼）　

1森　二ゴロ。一塁走者二封で2死一塁

2坂下　捕手前へバント。捕手の一塁送球が高くセーフ。2死一、二塁

3韮沢　中前適時打で1点を返す。なおも一、三塁

4石川　三塁線を破る適時打で2－2同点。なおも一、三塁

5遠藤　左中間を抜ける適時二塁打で2者生還し4－2と逆転

6熊田　投ゴロで攻撃終了

スペイン対日本　8回裏日本2死一、二塁、中前適時打を放つ韮沢（撮影・横山健太）

スペイン対日本　8回裏日本2死一、二塁、中前適時打を放ち笑顔を見せる韮沢（撮影・横山健太）

スペイン対日本　8回裏日本2死一、三塁、左前適時打を放つ石川（撮影・横山健太）

スペイン対日本　8回裏日本2死一、三塁、三塁線を破る同点適時打を放ちガッツポーズする石川（撮影・横山健太）

スペイン対日本　8回裏日本2死一、二塁、中前2点適時二塁打を放つ遠藤（撮影・横山健太）

スペイン対日本　8回裏日本2死一、二塁、左中間へ勝ち越しの2点適時二塁打を放ちガッツポーズする遠藤（撮影・横山健太）

日本投手は2人目の前（津田学園）

9番はスライダーで遊飛。1番はスライダー空振り三振。2番は三ゴロで3者凡退

スペイン投手は右腕ルナ

3韮沢　高め直球打って右前安打

4石川　高め119キロのボール球変化球空振り三振

5遠藤　直球捉えたが中飛　

6熊田　四球で2死一、二塁

7武岡　左中間へヒット性の飛球も左翼手にスーパーキャッチされ無得点

日本投手は2人目の前（津田学園）

5番はスライダー打たれ遊撃内野安打。6番は大きな右飛でヒヤリ。7番は捕ゴロで2死二塁。8番は137キロで右飛

スペイン投手は右腕ルナ

8山瀬　高め直球打って遊ゴロ

9横山　外角低め直球見逃し三振

1森　四球

2坂下　変化球空振り三振

日本投手は2人目の前（津田学園）

2番を直球で見逃し三振。3番はスライダーで遊ゴロ。4番をスライダーで空振り三振

スペイン対日本　6回表から2番手で登板した前（撮影・横山健太）

スペイン投手は右腕ルナ

5遠藤　131キロ打ち上げ三邪飛

6熊田　四球→二盗失敗。スペイン捕手ガッツポーズ

7武岡　一ゴロ

日本投手は池田（智弁和歌山）

7番を123キロスライダーで空振り三振。8番を139キロで遊飛。9番は遊撃内野安打。1番は119キロで二ゴロ

スペイン投手は右腕ルナ

1森　四球

2坂下　送りバントを決め1死二塁　

3韮沢　遊ゴロで2死二塁

4石川　直球捉えたが左飛。フェンス手前でキャッチされる。両翼95m

日本投手は池田（智弁和歌山）

1番に122キロ打たれ右前安打。スペインはこれが初安打、初めての走者。2番は低め変化球で空振り三振。3番も低め変化球で空振り三振。4番は直球で詰まらせたが三塁内野安打で2死一、二塁。5番に真ん中に入った120キロを打たれ右越えへ適時三塁打。2点を失った。6番は139キロで遊ゴロ

スペイン投手は右腕ルナ

7武岡　136キロ打ち上げ三邪飛

8山瀬　133キロ打って三ゴロ

9横山　117キロ打って遊ゴロ

スペイン対日本　ベンチから声援を送る、左から奥川、林、佐々木（撮影・横山健太）

日本投手は池田（智弁和歌山）

7番は125キロスライダー見逃し三振。8番は123キロで一ゴロ。9番は118キロで二ゴロ

池田は3回までパーフェクト投球

スペイン投手は右腕ルナ

4石川　135キロ打って遊撃内野安打

5遠藤　送りバントを決め1死二塁

6熊田　中飛。二塁走者石川戻れず併殺　

日本投手は池田（智弁和歌山）

4番を138キロで中飛。5番を116キロで遊ゴロ。6番を119キロで空振り三振

スペイン先発は右腕ルナ

1森　135キロ打って右飛

2坂下　135キロ打って二ゴロ

3韮沢　135キロ打って一ゴロ

スペイン対日本　力投するスペイン先発のジャスティン・ルナ（撮影・横山健太）

日本先発は池田（智弁和歌山）

1番を115キロ変化球で投ゴロ。2番を122キロ変化球で三ゴロ。3番を120キロ変化球で空振り三振

スペイン対日本　力投する日本先発の池田（撮影・横山健太）

日本スタメン

１（中）森＝桐蔭学園

２（二）坂下＝智弁学園

３（一）韮沢＝花咲徳栄

４（三）石川＝東邦

５（左）遠藤＝東海大相模

６（遊）熊田＝東邦

７（指）武岡＝八戸学院光星

８（捕）山瀬＝星稜

９（右）横山＝作新学院

先発投手・池田＝智弁和歌山

【Ａ組】

▽カナダ17－3中国（7回コールド）

▽ニカラグア3－2豪州

▽韓国5－4オランダ（延長10回）

【Ｂ組】

▽日本4－2スペイン

▽台湾4－1パナマ

▽米国11－0南アフリカ（7回コールド）

◆U18W杯　世界野球ソフトボール連盟（WBSC）が主催する、18歳以下による世界大会。81年に始まり今回が29度目。日本が高校日本代表で臨むのは04年が最初で、今回が6度目。日本は04年から高校日本代表で臨み過去は準優勝が最高。参加12チーム（A組＝韓国、オーストラリア、オランダ、カナダ、ニカラグア、中国、B組＝日本、米国、台湾、パナマ、南アフリカ、スペイン）。1次ラウンド（R）は2組各6チームで総当たり戦、各組上位3チームがスーパーRに進出。スーパーR上位2チームで決勝を争う。

◆球数制限　今大会から導入。1試合49球以下は連投可能。50～104球は中1日、限度の105球に達した場合（打席中に達した場合、その打者との対戦終了まで投球可能）、中4日空けなければならない。

◆U18W杯・日本の成績◆

82年（米国）米国　準優勝　大学選抜

99年（台湾）米国　５位　沖縄県高校選抜

04年（台湾）キューバ　準優勝　ダルビッシュ有、涌井秀章、鵜久森淳志

12年（韓国）米国　６位　大谷翔平、藤浪晋太郎、田村龍弘

13年（台湾）米国　準優勝　松井裕樹、安楽智大、森友哉

15年（日本）米国　準優勝　清宮幸太郎、オコエ瑠偉、平沢大河

17年（カナダ）米国　３位　清宮幸太郎、小園海斗、藤原恭大

※（）内は開催国、左から優勝国、日本成績、主な参加選手