日本代表は午後6時から1次ラウンドの3戦目を米国と戦う。5連覇を狙う最強の相手。勝って3連勝とすればスーパーラウンド進出に大きく前進する。

初戦のスペイン戦は苦しんだ日本打線は、南アフリカ戦で爆発。2本塁打、8打点の西純矢投手（3年＝創志学園）を筆頭にまんべんなく当たりが出て19得点した。永田裕治監督（55）は米国戦に向けて「徹底してシャープな打球を心がけたい」と期待する。

日本の先発は林優樹投手（3年＝近江）。直球とチェンジアップを軸にした思い切りのいい投球で、鋭く振り抜いてくる米国打線に立ち向かう。日本のスタメンは以下の通り。

1番　中堅　森敬斗（3年＝桐蔭学園）

2番　三塁　武岡龍世（3年＝八戸学院光星）

3番　一塁　韮沢雄也（3年＝花咲徳栄）

4番　DH　石川昂弥（3年＝東邦）

5番　左翼　遠藤成（3年＝東海大相模）

6番　遊撃　熊田任洋（3年＝東邦）

7番　捕手　水上桂（3年＝明石商）

8番　右翼　横山陽樹（2年＝作新学院）

9番　二塁　坂下翔馬（3年＝智弁学園）

投手　林優樹（3年＝近江）