新発田4番阪井郁也(1年)が公式戦初スタメンで初の本塁打を放った。

初回1死一、二塁、内角の変化球を振り抜くと打球は左翼ポール際へ。「練習試合でも似たような打球があったが、ほとんどファウルになっていた。今日も切れるかなと思った」と阪井。ホームランになったのを見届けると笑顔がはじけた。チームは昨夏準優勝も今夏は初戦敗退。リベンジに燃える新チームに頼れる打者が現れた。