北海道栄が北海道大谷室蘭を7回コールドで下し、18年夏以来4季ぶりの道大会進出を決めた。
同点の5回1死二塁、主将の伊藤海音(しおん)遊撃手(2年)が勝ち越しの左越え適時二塁打を放つと、この回は一挙7点を奪い突き放した。決勝打含む3安打1打点の伊藤は「全道までにレベルを上げて、もっと打てるようにしたい」。名前の「海音」は「広い心で人の話を聞く」という意味があり。「みんなの声を聞き、つながりを大事に戦っていきたい」と話した。
<高校野球秋季北海道大会:北海道栄2-1北海道大谷室蘭>◇16日◇室蘭地区Bブロック代表決定戦◇とましんスタジアム
北海道栄が北海道大谷室蘭を7回コールドで下し、18年夏以来4季ぶりの道大会進出を決めた。
同点の5回1死二塁、主将の伊藤海音(しおん)遊撃手(2年)が勝ち越しの左越え適時二塁打を放つと、この回は一挙7点を奪い突き放した。決勝打含む3安打1打点の伊藤は「全道までにレベルを上げて、もっと打てるようにしたい」。名前の「海音」は「広い心で人の話を聞く」という意味があり。「みんなの声を聞き、つながりを大事に戦っていきたい」と話した。
高橋幸佑と田中太晟2枚看板・北照は小樽桜陽と初戦 春季北海道大会小樽地区予選組み合わせ抽選
帝京長岡のプロ注目右腕・茨木佑太「春は必ず連覇する」上手からのフォームに戻し球速アップ
鹿児島実4強入り 長田鉄生が12奪三振快投「楽しんで投げた」センバツ16強の熊本国府封じる
明豊・野田皇志が初の2試合連続完投勝利「決勝まで全部完投のつもりで」監督も称賛「ほぼ完璧」
神村学園が全員野球で4強「下級生の力大事」正捕手負傷で藤田侑駿が初の捕手、体張って好リード