明桜は最速140キロを超す3投手の継投も計23安打を浴び、18年ぶりのセンバツ出場は絶望的となった。それでも要所で粘り強さを発揮。6回以降は互角の戦いを展開した。

2番福井章記主将(2年)は「(今夏の)甲子園に出ているチームのメンタルは計り知れない。気持ちの強さは(相手が)2枚も上だった。もっとチームとして成長して甲子園に行きたい」と巻き返しを誓った。