日本高野連は17日、8月に開催する「2020年甲子園高校野球交流試合」の第1回実行委員会を開催し、当初9回引き分けを予定していたが、9回同点の場合は10回からタイブレーク制を採用すると変更した。

小倉好正事務局長(62)は「やはり勝負を決めた方がいいのではないかということになりました」と説明した。

また、これまで仮称だったが「2020年甲子園高校野球交流試合」が正式な大会名称となった。当初、7月18日に予定していた組み合わせ抽選を7月8日に変更した。18日は各都道府県の独自大会が開催されている地区が多く、変更となった。