今秋ドラフト候補の和歌山東・玉置隼翔(はやと)投手(3年)は、右肘故障のため今大会は三塁コーチでチームに貢献する。
188センチの最速140キロ右腕は大会2週間前の7月上旬、練習試合で右肘靱帯(じんたい)を痛めた。手術はせず保存療法を選択。昨年は4番・一塁で活躍したがそれも封印した。「今は声を出すことしかできないので頑張って出しています。右腕も回さず、指と声で指示しています」。肘の回復を見てからだが、現段階ではプロ志望届を提出する考えだ。
<高校野球和歌山大会:和歌山東3-0有田中央>◇31日◇3回戦◇紀三井寺運動公園野球場
今秋ドラフト候補の和歌山東・玉置隼翔(はやと)投手(3年)は、右肘故障のため今大会は三塁コーチでチームに貢献する。
188センチの最速140キロ右腕は大会2週間前の7月上旬、練習試合で右肘靱帯(じんたい)を痛めた。手術はせず保存療法を選択。昨年は4番・一塁で活躍したがそれも封印した。「今は声を出すことしかできないので頑張って出しています。右腕も回さず、指と声で指示しています」。肘の回復を見てからだが、現段階ではプロ志望届を提出する考えだ。
【センバツ】石川県勢初4強星稜、準決勝前日に30分軽め調整「厳しい戦いになる」山下智将監督
春季山梨大会組み合わせ決定 センバツ出場の山梨学院は4・13開幕戦で初戦 5・6決勝
【センバツ】「そんなことの徹底」で高崎健康福祉大高崎が4強入り あと2勝し師を送り出す
【甲子園データ】星稜・戸田慶星が桑田真澄以来の快挙、2年生が8強以降で無四球完封
【センバツ】寺の息子 山梨学院・河内佑樹、強運で野球継続の危機乗り越え 年末は仏像磨きに精