焼津中央が、接戦の末に静岡大成を3-1で退け、27年ぶり3度目の県大会(9月19日開幕)出場を決めた。エース曽根統威(とうい、2年)が、9回1失点完投。仲間の好プレーにも助けられながら、チームを勝利へ導いた。静岡は先発・高須大雅投手(2年)が完全投球(5回参考)を披露し、島田樟誠に11-0と圧勝。26年連続で県大会に駒を進めた。ほかに静清、藤枝明誠、静岡商、島田商、常葉大橘、駿河総合が県切符をつかんだ。
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昨秋県王者の藤枝明誠が静岡市立に6-1で勝ち、2年連続12度目の県大会進出を決めた。1回戦で6回を2安打無失点に抑え、公式戦初先発を飾った小林輝(てる、2年)が相手打線を翻弄(ほんろう)し9回1失点で初の完投勝利。「野手に助けられて、相手をうまく抑えられた」とチームメートに感謝した。
この日はスライダーを軸に、直球と縦に落ちるカーブで勝負。打たれた7本の安打はすべて単打に抑えた。1点を奪われ完封を逃した8回と続く9回は制球が甘くなったと反省したが「自分の記録よりも、チームが勝つことの方が大事」と話した。その好投に応えるように打線は初回から2点を奪い小林を援護。5回には青木廉征(れんせい、1年)が、フルカウントから高めの直球を右翼に運んだ。初の本塁打に青木は「読み通りにきた球を打ちました」。チームは22日に静岡商と対戦する。【倉橋徹也】

