ソフトバンク城島健司球団会長付特別アドバイザー(44)が、プロを目指す球児たちを視察した。12年に阪神で引退して以来、8年ぶりの甲子園にも「何の感情もありません。僕は甲子園球児でもありませんしね」と笑った。
ジーンズにサングラス姿でネット裏から、この日参加した77人の球児たちの動きに目を光らせた。「実際、本塁打を何本打ったかとか、安打性の当たりを何本打ったかを見ているわけじゃないんで我々は。立ち居振る舞いとか走っている姿とか、ティーをしている姿とかを見ているので、実際、飛ばした内容とかはあまり関係ない。その点では体格とかそういう面も含めて、さすがここに来るだけの選手だなという選手はたくさんいました」と感想を口にした。
昨年12月の就任後初の高校生視察で「想像以上の選手も何人かいた。これをまた帰って僕なりの意見を」と、ドラフト候補リストに入っていない選手の中にも直感でいいと思った選手をスカウト陣に伝えた。「ホークスの場合は3軍という施設もあるし、そういう点では受け皿も大きいのでね」と、素材重視で獲得できるメリットも強調した。
今回のプロ志望高校生合同練習会については「プロ側にも選手側にもウィンウィンだと思う」と開催を喜んでいた。

