4年ぶり5度目出場の神戸国際大付(兵庫)は、開幕試合で北海(北海道)と対戦することが決まった。北海とは17年夏の甲子園で対戦し、5-4で勝っている。主将の西川侑志捕手(2年)は「以前対戦したことがあり、強いチームの印象がある。高校生らしいハツラツとしたプレーをしたい。チームのスローガンが『前向き前向き日本一』なので、日本一を目指したい」と話した。

青木尚龍監督(56)は「今朝、初日の第1試合で北海と当たる夢を見たんです。ビックリですね」と“正夢”に驚き「大会の開幕戦でできるのは楽しみです」と喜んだ。

神戸国際大付は05年センバツで4強入りしたが、10年、17年はいずれも初戦で敗れており、春は白星から遠ざかっている。チームの目標は日本一。まず、初戦の勝利に全力を注ぐ。

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