東海大相模(神奈川)が福岡大大濠(福岡)に快勝。大塚瑠晏(るあん)主将(3年)が急性胃炎でベンチ入りを外れるアクシデントを乗り越え3年ぶりの4強入りを果たした。

1回に2点を先制すると2回には門馬監督の次男・功外野手(3年)の2ランなどで4点を追加。3回にも1点を奪い7点目。中盤は無得点が続いたが8回に1点を加えダメを押した。

守っては今大会初先発の石田隼都投手(3年)が好投。14三振を奪い3安打完封した。

福岡大大濠は投手陣が東海大相模の猛攻を止められず8失点。初めての準決勝進出はならなかった。

東海大相模は31日の準決勝で天理(奈良)と対戦する。