埼玉県高校野球連盟と朝日新聞さいたま総局は24日、第103回全国高校野球選手権埼玉大会(7月9日開幕)の前売り券販売について詳細を発表した。あわせて、対象となる3回戦以降の球場と試合時間も発表された。

有観客となる3回戦以降の観戦チケットは、完全前売り。球場での販売は行われない。前売りは、インターネット販売とコンビニ店頭販売される。

インターネット販売は、「あさチケ(朝日チケット)」で予約し、ローソンかミニストップ店頭のロッピーで発券する。

コンビニ店頭販売は、ローソンかミニストップ店頭のロッピーで購入して、カウンターで代金を支払い発券を受ける。

全席自由で、価格は一般(中学生以上)は販売手数料込みで1000円。小学生以下と、障害者(付添人1人も)は無料。

発売のスケジュールは、該当する試合の1週間前の午後2時~試合当日の午前9時まで。

球場の席数は、大宮公園野球場と、レジデンシャルスタジアム大宮(さいたま市営大宮球場)は4500。上尾市民球場は2250。さいたま市営浦和球場と、熊谷運動公園野球場は2000。所沢航空記念公園野球場は1350となっている。