公式戦初登板の札幌丘珠・佐々木寛太投手(3年)が先発し3回5安打2失点、打撃では5回1死満塁で勝ち越しの左前2点適時打を放ち、投打で2年ぶりの代表決定戦進出に尽力した。

試合前にベンチ内で背番号15の古沢達也(18)が一発芸。佐々木寛は「何かのネタらしいのですが正直、よく分からなかった。かなりスベってくれたので、逆に僕の緊張が解けた。チャンスでの打撃にもつながった」と感謝した。