近江が春の県王者の綾羽を19-0の5回コールドで下し、決勝に駒を進めた。

近江は2回、3点を先制し、なおも2死一、二塁の場面で、4番・山田陽翔投手(2年)が左翼席に3ラン。山田は5回にも3点二塁打を放つなどバットでは6打点の活躍で、投げても先発して3回1安打5奪三振無失点の好投で流れをつくった。

近江は中止となった昨夏を挟んで7大会連続の決勝進出。29日に決勝に臨む。