今春センバツ出場校の長崎日大が、延長10回の末にサヨナラ勝ちした。

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2死二、三塁で豊田喜一捕手(2年)が、二塁へのサヨナラ適時内野安打。微妙なタイミングだったが、気迫のヘッドスライディングでセーフをもぎとった。豊田は「気持ちでした。とりあえずセーフになれと。ヘッドスライディングしたので最初はセーフか分からなかったけど、みんなが喜んでいたのでうれしかったです」と、泥だらけで笑顔を見せた。

センバツでは1回戦敗退。延長13回タイブレークで、準優勝した近江・山田陽翔投手(3年)の前に涙をのんだ。平山清一郎監督(42)は「甲子園ではゲームに勝つことの難しさを、彼らは感じてくれたと思う。バッテリーがよくやってくれた」とうなずいた。