継続試合からドラマが生まれるか-。長野県大会で松商学園対長野日大と昨夏決勝カードが実現。前年覇者の松商学園が5回終了時まで2-6とリードを許す展開も、雷雨により継続試合に。夏の大会では今年から導入(大阪など一部では採用せず)された制度で勝負は13日に持ち越された。

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継続試合の再開には大原則がある。中断された時の試合状況(得点経過、イニング、走者の有無、アウトカウント、ボールカウント)と、中断時の出場選手、この2項目は再現しなければならない。先発投手の交代や、野手が代打を送られてベンチに下がった場合は、再開時点でのメンバー表の控え選手欄に名前を記入し、かつ名前に2重線を引く。出場できないことを明確にするためだ。

一方、中断時の状況から変更が容認されるものとして球場、審判、責任教師がある。グラウンド不良などの状況に応じ球場が変更されることや、仕事をしながら審判を務めている審判員への配慮がある。同様に責任教師の変更も認められている。

松商学園-長野日大は6回表からで区切りはいいが、松商学園は投手交代が続いており、このチェックを複数の目で行う必要がある。