オリックスが本拠地で連勝した。打線が爆発し、ソフトバンクに圧勝。首位西武が破れ、0・5差の首位に返り咲いた。
「6番一塁」で今季初スタメンで初出場した山中稜真捕手(25)が起爆剤になった。2回無死一、三塁の第1打席でソフトバンク先発藤原から中前適時打を放つと、3回にはチーム4点目になる右前適時打。今季初戦でマルチ安打、2打点を挙げた。
「今季初打席ですし、チャンスの場面だったので、思い切って積極的にいこうと思っていました。(2打席目は)しっかりと、自分のスイングができました。良いところに飛んでくれて良かったです」。開幕直前にバントで右手指を痛め出遅れたが、ファームでは打率2割8分2厘を放ち、3~4月のファーム月間MVPを受賞し、1軍昇格を引き寄せた。捕手が本職だが、内外野を守れるユーティリティーが輝いた。
3回には宗佑磨内野手(29)の2点適時打を含め4点を奪取。さらに、死球で途中交代した太田に変わって出場した野口智哉内野手(26)が6回に1号3ランを放った。6点以上の得点は5月5日日本ハム戦(京セラドーム大阪)以来15日ぶりの大量得点になった。
中9日で先発したアンダーソン・エスピノーザ投手(28)は6回4安打2失点でゲームメイク。4月24日の日本ハム戦以来の5勝目を手にした。



