7年ぶり4強を目指す仙台育英は17日、愛工大名電の投手対策をした打撃練習と入念な守備練習で調整した。

須江航監督(39)は「競った展開やバントやいろんなものに対応しないといけないと思うので、ピッチャーの守備練習を重点的に行った」と説明した。今大会2戦は最速140キロ台を誇る豊富な投手陣を軸に粘り、勝利を収めてきた。修正した「守り勝つ野球」でひたむきに戦う。