仙台育英(宮城)は2回、一挙11得点の猛攻で逆転。7年ぶりの決勝進出に向け大きなリードを奪った。

0-1と1点リードを許した2回無死二、三塁。7番の秋元響内野手(3年)が放った右前へ同点適時打を皮切りに打線が爆発。この回7安打で11得点を奪った。

3回にも2死満塁から6番の遠藤大胡外野手(3年)左前適時打で2点を追加。遠藤は3回までに5打点を挙げている。

史上初の東北勢同士による準決勝は、5回終了時点で仙台育英が13-1と大量リードしている。