長崎日大のアルプススタンドに、同じ長崎から出場する海星の選手たちが応援に駆けつけた。

20日の2回戦で、海星は5-1で社(兵庫)に勝利。3回戦進出を決めていた。

勝利から一夜明け、この日はオフ。海星のジャージー姿で、甲子園のベンチ入り選手をふくめた帯同メンバー約30人が、ピンク色のメガホンを手に声援を送った。

海星の応援歌にあわせて大声で歌い、安打が出ると歓声を上げた。

7回に一度はリードしたが、逆転負け。田川一心主将(3年)は「応援できて、楽しかったです。同じ長崎県から同時に出ているので、お互い刺激し合っています。最終回まで、頑張ってほしいと思って応援しました」と話した。長崎代表として、長崎日大の分まで勝ち進む。

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