高校野球春季東京都大会の3回戦が8日、スリーボンドスタジアム八王子などで行われた。

日大三は実践学園に6-1で勝利し、16強進出を決めた。エースの安田虎汰郎投手(3年)は5回から登板。制球力のある変化球とテンポの良い投球で5回を6安打1失点。チームを勝利に導く好投だったが、試合後は「納得いかないところも多かった」と反省した。

驚異的な記憶力の持ち主だ。趣味は読書で、特に大好きなのは日本史。日本の歴代首相64人の顔と名前も全員頭に入っている。その特技はマウンドでも生かされ、試合後に書く反省ノートを、投球中に思い出す。「今日はストライクを狙いすぎて甘く入ってしまったところがあったので、修正したい」と次戦はさらに成長した投球をみせる。

◆日大三・小倉全由前監督(退任後、初めて公式戦をバックネット裏から見守り)「自分のチームの試合を後ろから見るなんてしたことないから、いろいろ気になって、逆に緊張しました」