東海大相模が横浜隼人に敗戦し、春季関東大会出場を逃した。

3回に先発の藤田琉生投手(2年)が打線に捕まり、痛い6失点。

打線もあと一本がでなかった。1-7で迎えた5回には1死一塁から3連打で1点を追加し、なおも1死満塁。チャンスが訪れたが、後続が空振り三振、右飛に倒れた。相手を3本上回る13安打だったが、要所で打つことが出来なかった。

原俊介監督(45)は「ビッグイニングになってしまったので、追いつかなかった。やっぱり勝負っていうのは厳しい。1打席が心が苦しくなる。そう言った中で逃げずに真っ向勝負していかなきゃいけない。夏までにどういうふうにワンスイングしていくのかっていうのが非常に大事だと思う」と話した。