近大付が30年ぶりに春の近畿大会出場を決めた。

大阪のラスト3枠目を懸けて大商大堺と対戦。5回に二塁への内野安打で出た先頭の山田翔太外野手(3年)を犠打と投ゴロで三塁に進めると、山口寛太内野手(3年)の中前適時打で決勝の1点を奪った。

先発右腕の市村篤史投手(3年)が4安打で大商大堺を完封した。

市村と有方祥互(ありかた・しょうご)投手(3年)のダブルエースを軸に出場に今季大会にこぎ着けた。

大会は27日に大阪シティ信用金庫スタジアムで開幕する。