春季関東大会の準々決勝が行われ、4強が出そろった。

千葉県勢の専大松戸、木更津総合がそろって4強入りし、強さを見せた。

茨城1位の常総学院と、今春センバツに出場した群馬1位の高崎健康福祉大高崎がベスト4に入った。地元開催の神奈川県勢は姿を消した。

準々決勝で、木更津総合(千葉2位)は打線がつながり、昌平(埼玉1位)に7-2で快勝。18年以来5年ぶりの4強入りとなった。

高崎健康福祉大高崎(群馬1位)は帝京(東京1位)との投手戦で、9回に2点を挙げて勝利。優勝した18年以来の4強入りを決めた。

準決勝は27日、横浜スタジアムで行われる。試合予定は以下の通り。

 

▽27日

【第1試合】(午前10時開始)

高崎健康福祉大高崎(群馬1位)-専大松戸(千葉1位)

【第2試合】(午後1時半開始予定)

常総学院(茨城1位)-木更津総合(千葉2位)