九州産が18安打11得点でシード校の筑陽学園を5回コールドで下した。元阪神2軍監督の吉竹春樹監督(62)は「相手も強いチームなので難しい試合になると思った。予想外です。出来過ぎです」と目を丸くした。

吉竹監督は阪神、西武でプレー。吉田義男監督(日刊スポーツ客員評論家)のもとで日本一を経験。その後はコーチとして、野村克也氏、星野仙一氏、現在の指揮官である岡田監督から指導者のイロハを学び、18年11月から母校の監督に就任した。「誰がどうということはないですけど吉田さん、野村さん、星野さん、岡田さんが僕の指導者としての土台。選手への声かけ、動かし方を学びました」と話した。

試合では、11点リードの展開でもバントのサインを出し、5回無死一、二塁ではエースをスパッと降板させた。「常に1点を取り、常に1点を防ぎにいく」と培った経験を生かした。

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