光明学園相模原(神奈川)は、父がナイジェリア人のエゼ・ジョサイア・礼外野手(3年)が試合を決めた。

3点を追う4回無死二塁で、詰まりながらも右前に落とす適時打。その回に同点に追いつくと、2点リードとなった7回には、外角直球をバックスクリーンに直撃させるダメ押しソロ。「打った感触は完璧でした。すごい気持ちよかった」と公式戦初本塁打を喜んだ。

東海大相模吹奏楽部出身で、甲子園で演奏経験のある母亜希子さんのすすめで小学6年で野球を始めた。周囲より遅いスタートでも、まずは走り込みで103キロの体重を97キロまで絞った。高校入学後、最終学年となった今年の3月からは、毎週火曜~金曜日は、早朝5時に起きて芝崎広之監督(42)のノックを受けるのが日課。「きつかったけど成長を感じられて楽しかった」と話し、同監督も「一番努力した子」と評価する。

今では4番としてチームをけん引する。「次もチームのバッティングをできたら」と意気込んだ。

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