全国最多40度目の甲子園出場を狙う北海が、南北海道大会初戦を突破した。
1回に先制を許したが、2回2死二塁から、1番片岡誠亮外野手(2年)の右前適時打で同点に追いついた。
3回以降は毎回走者を出してチャンスをつくるも、あと1本が出なかったが、7回から打線が機能した。先頭の3番今北孝晟主将(3年)が中堅手の頭を越す一打を放ち、ボールが転々とする間に一気にホームへ生還。勝ち越しのランニング本塁打を放つと、続く4番熊谷陽輝内野手(3年)も中越えに1発を放ち、2者連続本塁打で点差を2点に広げた。
8回にも今北が2点適時二塁打を放つなど、一挙5点を奪い、8回コールドで勝利を決めた。
2安打3打点の今北主将は「攻撃でチャンスをつくる中で、あと1本が出せていなかったが、粘った結果が得点につながったと思う」と話した。
平川敦監督(52)は「スコアリングポジションにいて点数が入らないとか、流れが悪い中で1点取れたのが、その後の点数が入ったきっかけになったのでよかった」と、主将の一打をたたえながら「3番4番5番の打撃がよかった」と振り返った。
19日の準々決勝で立命館慶祥と対戦する。

