大船渡が佐々木朗希投手(21=ロッテ)を擁し準優勝した19年以来、4年ぶりの8強入りを逃した。
盛岡一に1-3で敗れた。同投手を兄に持つ最速143キロ右腕、佐々木怜希投手(3年)が今夏初先発。「2番投手」でスタメン出場。しかし、制球に苦しみ、2回2/3を59球、2安打6四死球3失点(自責1)で降板した。最速は142キロだった。3回途中の守備で中堅に回り、5回の守備からベンチに退いた。試合後は「悔しいです」と涙ながらに話した。
佐々木怜は3回、四死球が絡んで2死二、三塁のピンチを招くと、相手5番に132キロ直球を左前に運ばれて先制を許す。なおも2死一、三塁で味方の適時失策で2点目を献上。後続に左前適時打を浴び、3失点したところで降板した。
打者としては第1打席が二飛、第2打席が空振り三振で2打数無安打だった。
目標は甲子園出場だったが、3回戦敗退。「自分らしい投球ができなかった」と敗戦の責任を背負った。今後については投手として野球を続ける意向で「今のところは(大学に)進学したい」と語った。

