昨夏覇者の横浜が第1シードに勝利し4強進出を決めた。

ドラフト候補のエース左腕・杉山遥希投手(3年)が先発した。スカウト8球団10人が視察する中で自己最速を2キロ更新する147キロを出すなど力強い投球で8安打無失点と完封勝利を飾った。「春、相洋に負けた悔しさがあった。今日こうしてリベンジすることが出来て良かった」と振り返った。

杉山の好投に打線も応えた。2回、無死一、二塁から萩宗久外野手(3年)の中前適時打で先制する。4回には萩の2ラン、8回には上田大誠外野手(2年)のソロと2本の本塁打を含めた13安打と打撃力も発揮した。

村田浩明監督(37)は「先手必勝を大事にしていた。ここからは精神力の戦いとやってきたことをどれだけ出すか。昨年、一昨年も経験しているのでその経験を生かして一戦必勝で頑張りたい」と話した。