東京学館新潟が19年以来4年ぶりの決勝進出を決めた。

3回裏に2死から敵失と5番須貝悠太投手(3年)のタイムリーで3-0と先制。5回にはこの回先頭の2番渋川優希中堅手(3年)が左翼にソロ本塁打を放つなど3安打で3点を追加した。

投手陣は先発須貝、5回から2番手で登板のエースの左腕・涌井陽斗投手(3年)の継投で北越打線を封じた。

北越は序盤から得点圏に走者を進めたが、あと1本が出なかった。

決勝は25日、午前10時からハードオフ新潟で行われる。