センバツ出場の慶応が昨夏準優勝の東海大相模に6回コールドで勝利し、5年ぶりの決勝進出を決めた。森林貴彦監督(50)は「(こんなゲームになるとは)誰も思っていない。結果としてはできすぎ。自分たちがやろうとしていたことがいい方向に転んだと思う」と話した。
初回、2死一、三塁で延末藍太内野手(3年)がチェンジアップを捉えた打球は右越え本塁打となり3点を先制。4回には打者一巡、6安打の猛攻でさらに点差を広げた。チームはクリーンアップ3人の本塁打3本を含む14安打で快勝した。延末は2戦連続の本塁打に「打てる球を1球で仕留めるつもりで打席に入った。だんだん調子が上がってきている」と話した。
投げては先発したエース小宅雅己投手(2年)が自己最速タイの145キロを計測し、5回2安打無失点で、相手打線を封じた。「ブルペンから力はあったのでまっすぐで押せるかなと思った」と振り返った。
プロ通算525本塁打を誇る清原和博氏(55)の次男、清原勝児内野手(2年)は出場しなかった。

