PL学園(大阪)時代に甲子園で通算13本塁打を放った清原和博氏(55)が、次男、慶応(神奈川)清原勝児内野手(2年)の応援で甲子園を訪れた。
試合後に大会本部を通じてコメントを発表した。「夏の甲子園に来るのは、100回記念大会以来となります。あのときも感無量でしたが、105回大会でまさか息子が多くの高校野球ファンの皆さんから拍手をもらって、バッターボックスに入る姿を見られるとは。幸せですね。息子には感謝しかありません。今日は4月に亡くなった父の髪の毛と数珠を持ってきました。父が一番喜んでいるのではないでしょうか。次戦も慶応高校らしく普段通りの野球をやって欲しいと思います」。
勝児は、9-0で迎えた7回、先頭で代打として出場。左飛に倒れた。和博氏は「アウトにはなりましたが、レフトへのいい当たりでした。よくバットを振ったと思いますし、素晴らしいスイングでした。春の選抜大会は背番号「5」でしたが、今夏は「15」。誰よりも本人が悔しいでしょうが、それでも懸命にチームに貢献しようという姿が見られます。僕の甲子園13本塁打より価値があると思っていますし、親として尊敬の念を抱いています。先の人生で必ず生きてくると思います」とコメントした。

