土浦日大(茨城)が、同校史上初の8強入りを決めた。3回までの6点差をはねのけ、隣県対決となった専大松戸(千葉)に9-6の大逆転勝利。打線が16安打とつながり、継投の「3本の矢」が踏ん張った。20年に亡くなった木内幸男元監督の下、取手二の三塁手として84年夏に全国制覇している小菅勲監督(56)は、恩師へ感謝の白星となった。
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「3本の矢」の継投で勝ちきった。先発の小森がまさかの2/3回で降板。2番手の伊藤彩も2回3失点と本調子ではなかったが、エース左腕の藤本士生投手(3年)が踏ん張った。3回途中から登板し、6回1/3を無失点。三振は1つだけだが、走者がいなくてもクイックで投げるなど投球術が光った。「リズムよく打たせて取ろうと思った。その投球ができました」と話した。

