おかやま山陽は初の甲子園8強入りを果たし、反響が続々と届いている。
東京五輪予選でジンバブエ代表を率いた堤尚彦監督(52)は「試合のたびにLINEやメールをいただく。海外はマダガスカル、ジンバブエ、シンガポール、グアテマラ…。いっぱいきます」と10カ国ほどから連絡が届いたことを明かした。
堤監督は海外への野球普及に尽力。今年7月に発売され、堤監督自身の歩みが書かれた著書「アフリカから世界へ、そして甲子園へ」がアマゾンの売れ筋ランキング1位になったことも明かし、「印税でジンバブエに野球場を造る。勝つほど本が売れ、そしたら野球場ができ、野球が普及する」と青写真を描く。
岡山大会前には3年生全員で野球道具を海外へ送った。自身もグラブ2個を提供した主将の渡辺颯人内野手(3年)は「活動を神様が見てくれていて、勝ちにつながっているのかな」と思い返した。この日は神村学園(鹿児島)との準々決勝に向けて兵庫県内で約2時間汗を流した。【林亮佑】

