野球の18歳以下によるU18ワールドカップ(W杯、31日開幕、台湾)に出場するU18日本代表のメンバー20人が22日、発表された。
日本が初優勝を狙う大会は今回で31回目で、12の国・地域が出場。1次ラウンドは6チームずつがA、B組に別れてリーグ戦で争い、各組上位3チームがスーパーラウンドに進出。1次ラウンドで別の組だった3チームと対戦し、決勝は1、2位によって行われる(3、4位は3位決定戦)。
試合は7回制で、8回から無死一、二塁で開始するタイブレークに突入する。
日本は米国などと同じB組。
◆A組 メキシコ、台湾、韓国、オーストラリア、プエルトリコ、チェコ
◆B組 日本、米国、ベネズエラ、オランダ、パナマ、スペイン
【日本の試合日程】※開始時間は全て日本時間、球場は全て天母野球場
◆1次ラウンド
9月1日19時 スペイン
9月2日19時30分 パナマ
9月3日19時30分 米国
9月4日19時30分 ベネズエラ
9月5日19時30分 オランダ
◆スーパーラウンド
9月7、8、9日
◆決勝、3位決定戦
9月10日
昨年は3年ぶりとなる大会が米フロリダで開催され、日本は3位で、2大会ぶりのメダルを獲得。ベストナインに相当する「オールワールドチーム」に、救援投手として川原嗣貴(大阪桐蔭=現ホンダ鈴鹿)、捕手で松尾汐恩(大阪桐蔭=現DeNA)が選ばれた。