夏の甲子園決勝戦で「代打清原」がコールされ、満員の甲子園が大歓声に包まれた。

PL学園時代に甲子園で通算13本塁打を放った清原和博氏(56)の次男代打・清原勝児内野手(2年)が9回先頭打者で右打席に入った。

準々決勝以来の打席。この日は終始割れんばかりの歓声が上がっていた慶応の三塁側だが、勝児に大歓声が注がれた。四球出塁すると、再び大歓声が沸き起こった。